2001/08/27
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NetDictionaryで始めるWebサービス・プログラミング
第1回(2001/09/11)
第2回(2001/09/29)
第3回(2001/12/05)
第4回(2002/02/06)


ICD Webサービス
(Ver.1.0)

Web参照用ページ
 (asmxファイル)
WDSLの参照
メソッドの詳細解説


サンプルWebアプリケーション

クイズICD

NetDictionaryプロジェクトの全体構成

 NetDictionaryプロジェクトは、複数のサイトがそれぞれの役割を担いながら運営されています。全体構成は次のとおりです。

NetDictionaryプロジェクトの全体構成
NetDictionaryプロジェクトは、複数のサイトから構成されています。

 以下、図中の番号ごとに説明します。

  1. WebService.jpサイト(http://www.webservice.jp/)。 Webサービスに関連するさまざまなプロジェクトを運営するサイトです。今ご覧いただいているNetDictionaryも、このWebService.jpに含まれる1つのプロジェクトです。当初はNetDictionaryプロジェクトだけしかありませんが、鋭意新しいプロジェクトを開始する予定です。

  2. NetDictionaryプロジェクトのホームページ(http://www.webservice.jp/netdict/)。他サイトのリンクを含め、NetDictionaryプロジェクトに関するすべての最新情報はここに集約されます。また、NetDictionaryプロジェクトによって作成されたWebサービスを利用するWebアプリケーション(Webブラウザから利用可能なアプリケーション)もここでご紹介していきます。

  3. NetDictionaryのホームページは、読者がWebブラウザからアクセス可能な情報を提供するものです。NetDictionaryプロジェクトに関するHTMLベースの情報、またはバックエンドでWebサービスを利用しながら、フロントエンド側ではWebブラウザからアクセス可能なWebアプリケーションなどが利用できます。

  4. Webサービスの呼び出し。NetDictionaryのホームページで公開されているサンプルWebアプリケーションは、内部的にIWebMethod.netで公開されたWebサービスを呼び出します。

  5. IWebMethod.netサイト(http://www.iwebmethod.net/)。WebService.jpで運営する各種Webサービスをプログラム向けに提供するインターフェイス・サイトです。最低限の説明ページは用意していますが、こちらは基本的に、人間が読むためのコンテンツを提供するのではなく、あくまでプログラム向けのWebサービス・インターフェイスを提供します。NetDictionaryプロジェクトで公開される一部のWebサービスも、このサイトから利用可能になります。

  6. コンピュータ用語事典のInsider's Computer Dictionary(ICD)を使用するためのWebサービスは、このIWebMethod.netからアクセス可能です。当初はICDのみですが、将来的には、WebService.jpで運営されるさまざまなプロジェクトに対応するWebサービスがこのIWebMthod.netサイトからアクセス可能になります。

  7. アットマーク・アイティ・サイト(http://www.atmarkit.co.jp/)。このサイトは、NetDictionaryを共同運営しているアットマーク・アイティ(以下@IT)が運営するITプロフェッショナル向けのポータルサイトです。Windows 2000やPC、XML、Javaといった話題ごとに独立したフォーラムが運営されています。NetDictionaryプロジェクトを運営するデジタルアドバンテージは、この@ITの1つのフォーラムとして、Microsoft .NETプログラマを対象とするInsider.NETフォーラム(http://www.atmarkit.co.jp/fdotnet/)の制作を担当しています。NetDictionaryプロジェクトの立ち上げや、辞書Webサービスの開発、応用アプリケーションの開発などに関する話題は、このInsider.NETに記事として公開されます。また、NetDictionaryに関する議論の場を提供する会議室(電子掲示板)は、この@IT/Insider.NETフォーラム内に設置されます。

  8. NetDictionaryプロジェクトに関する各種記事。サイト構築やNetDictionary Webサービスの開発、Webサービス運用など、NetDictionaryプロジェクトに関する各種の情報は、記事として@IT/Insider.NETフォーラムで公開されます。

  9. 会議室(電子掲示板)。NetDictionaryプロジェクトに関するご意見やご要望、Webサービスの応用アイデアなど、プロジェクトに興味をお持ちいただいた方に自由に意見を発言していただく会議室です。会議室のシステムとしては、@ITが提供するものを利用します。Webブラウザからアクセス可能な掲示板システムです。

  10. イースト(株)が運営する辞書Webサービス・サイト(http://www.est.co.jp/btonic/)。電子辞書開発の豊富な経験を持つイーストは、NetDictionaryプロジェクトに賛同し、同社が電子化を行った辞書のWebサービス化を進めています。サイト構築当初は、(株)三省堂の「デイリーコンサイス英和・和英・国語」辞典のWebサービス版が公開されます。これらの辞書は、三省堂WebDictionary(http://www.sanseido.net/)として、Webブラウザからアクセス可能なものが公開されています。将来的には、他の辞書についても、Webサービス化を進める予定です。

  11. 「三省堂デイリーコンサイス英和・和英・国語」辞書Webサービス。Webサービス・インターフェイスを使って、これらの辞書にアクセスすることが可能です。

  12. 他の辞書Webサービス。イーストは、同社が電子化を手がけた他の辞書についても、鋭意Webサービス化を進め、公開する予定です。

  13. Insider's Computer Dictionary(ICD)データベースへのアクセス。ICD Webサービスがアクセスされると、コンピュータ用語事典データベースが参照されます。

  14. 三省堂辞書データへのアクセス。「三省堂デイリーコンサイス英和・和英・国語」Webサービスがアクセスされると、三省堂辞書データベースが参照されます。

  15. NetDictionaryプロジェクトに関する各種記事の参照。プロジェクトに関するさまざまなトピックは、@IT/Insider .NETフォーラムの記事として公開されます。

  16. 会議室のアクセス。NetDictionaryプロジェクトに関するご意見・ご要望などを自由に発言するための会議室(電子掲示板)。@ITによって運営されます。

  17. 「三省堂デイリーコンサイス英和・和英・国語」Webサービスへのアクセス。NetDictionaryのホームページでは、各種Webサービスをバックエンドで使用するWebアプリケーション例を公開しています。これらがアクセスされると、バックエンドでWebサービスへのアクセスが発生します。

  18. 他のWebサービスからICD Webサービスへのアクセス。Webサービスは、必要に応じて他のWebサービスと連携することが可能です。

  19. WindowsアプリケーションからICD Webサービスへのアクセス。Webサービスを利用した、Windowsアプリケーションを開発することが可能です。

  20. 他のWebサービスからイーストが提供する各種Webサービスのアクセス。

  21. Windowsアプリケーションからイーストが提供する各種Webサービスのアクセス。


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